つゆだく

吉野家の牛丼が俺の中でまた熱い。

ちょいちょいやってくるマイブーム。

今回のは長めのブーム。

今日も食べた。

もちろん並。

つゆだくなんてものは過去のもの。

今はノーマル。

アタマの大盛りも過去だ。

ノーマル。

ノーマルが最高。

だがたま〜〜に少しつゆ多めの気分になる。

つゆだくじゃない。

少しつゆ多め。

このさじ加減がホールを忙しく動きまわってるスタッフに伝わるだろうか。

そして奥の盛り付け担当にうまく伝言されるだろうか。

考えたけど無理だな。

なので少しつゆ多めは諦めることにしてる。

「並」としか発音してないのにつゆだくで出してくるときもある。

アレはなんなんだろう。

そんなときにも「たまには悪くないな」思えるくらい吉野家には好意的だ。

だから「吉牛」とかって省略して「吉野家の牛丼」を言うやつは軽蔑する。

30年以上お世話になってるのだ。

省略はしたくない。

下品だ。

そして他所の牛丼屋では牛丼を食べない。

30年お世話になったモノの振る舞いとしては当然だ。

今日も「並」

なぜか少しつゆが多かった。

思わずガッツポーズが出そうになった。

ごちそうさま。